迂闊(うかつ)なまでに軽やかなのです。 わたしの骨。 月の光は子種のようにほのかに香り 器の艶は陶器の艶で凛として鳴りやみもせず 時の歩みと歩調を合わし時計の針が粛々と歩みつづける。 見つけて。 あなたとおなじ日付の中に。 残り香のしっぽの先にい…
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